2010年02月08日
勝ちパターンの本質を知ろう
2月は春節の時期ですね。この時期は中国相場は軟調になります。
更に、相場を悪くしている材料は、中国政府の引き締め政策です。
預金準備率の引き上げ、不動産投機引き締め政策、インフレ対策で
香港H株市場は下落しています。
しかし、企業業績が悪くなったわけでありません。企業業績が悪く
なる要素があれば、すぐに売却しますが、現時点、そのような要因は
ないと思われる。
勿論、全く影響がないわけでもありません。
株式投資で勝つには、成長性が高い企業が相場全体の他の要因で
株価が下落した時に投資することが1番良い勝ちパターンです。
例えば、リーマン・ショックによる株価下落が「買い」のタイミング
として良い。
しかし、口で言うことは簡単ですが、この暴落時期には恐怖心が勝って
投資する勇気がないと思います。
株式投資の経験不足と勉強不足であればあるほど、恐怖心に勝つことは
難しい。
この恐怖心に打ち勝ってこそ、投資で成功することができると思います。
有料メルマガにて、2008年2月の世界同時株安時に推奨した銘柄は、
半年間で3倍の高いパフォーマンスを出すことが出来ました。
株価が下落した時こそ、銘柄変更や投資する時期です。
もし、投資資金がない場合でも、そのまま保有していれば、企業業績の
良い銘柄は、ある程度の期間で株価は戻っている、或いは、それ以上の
株価に上昇しているケースが多い。
目先の利益を求めるのではなく、中長期で投資をするスタンスが中国株
にはピッタリだと思います。
そして、サラリーマンは頻繁な売買をすることが難しいので、中国株投資
は最適な資産運用の方法だと私は思います。
中国株=難しいと思われる多くの日本人がいますが、
実は、日本株より中国株投資のほうが利益を上げやすい。
それは、2006年2月以降、メルマガを初めて依頼、中国株初心者でも
利益を上げたという多くの声を聞きました。
周囲の変な情報に惑わされず、株式投資で勝つ本質だけを見ていきましょう。
前回、好評だった有料メルマガをリニューアルし、中国株、株式投資で
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