新興国株投資成功法則






邱永漢先生
邱永漢は、1924年台湾生まれ。第34回直木賞作家。
以来、作家・経済評論家・ 経営コンサルタント幅広く活躍、現在も年間120回ほど東京、台湾、上海、成都を 飛び回る超多忙な人である。

邱永漢は、高度成長の池田内閣で始まった昭和35年の1年ほど前から株を始め、成長経済の最中で、株価がどういう動きをするのか体験された方です。

当時の玄人のベテランたちと違い、経済の成長期には相場をとるよりは、景気不景気の波をくぐって成長していく株を買うのが株式投資の王道であることに、いち早く気付きました。
そこで、邱永漢は、自分が会社の見学に行って、「これが成長株だ」と考えた株を週刊誌で発表し、成長株を当ててきた偉大なひとである。
例えば、日本にマイカーブームが来ることをいち早く察知し、日本の地形からすると、 トンネルを掘る会社と橋を架ける会社が儲かると思い、佐藤工業と宮地鉄工所を購入し、200万円を4000万円にし、ビルを建てたという実績を上げた人である。

しかし、一番簡単で、大儲けできたのは、当時は、成長株の代表格は、ホンダ、ソニーであるが、その株を持ち続けるだけで大変な資産家になれたのである。

基本的な考え方は、「株は成長を買うものである」

国の経済成長の基本として、成長経済が始まると、まず工場の建設から始めなければならないが、それは工場建設に必要な資材の需要を増大させるだけでなく、発電所やダム、高速道路、港湾設備などのインフラの整備なくしては成り立たないことである。
従って、基礎的な建設資材の鉄・アルミ、セメント、ガラス、そして、建設機械、荷揚げ重機、コンテナなどの業界が注目される。

株の動きは予想しにくいので、株が下がってもちゃんと耐えれるだけの準備と覚悟が必要である。
株をやる以上は、どうしても安値で買って、高値で売る方法を身につける必要がある。

株価が安くなっているときは、ほとんどの人は株を買いたがらないときである。
反対に株価が高くなり始めたときは、もっと高くなると思い多くの人は株に飛びつく。


安値で買って高値で売るという人がやりたくないことをやるのが株式投資で成功する秘訣である。

アメリカ経済の後退とともに世界中の資本が中国に集中する方向になってきている。
中国株の良いことは、高度成長の波に乗った中国では、年々パイが膨れ上がるから、株を持っている人たちの分け前はその分だけ年々増える。チャンスが多いということは、上手く立ち回れば分け前が多いということではなくて、ぼんやりした人たちでも株さえ持っておけば、分け前に与るチャンスが多いということだ。

昭和30年代前半の平均株価は、1000円くらいだったのが、バブルが弾ける前には、39000円になった。つまり、株を持っているだけで、39倍儲けることができたのである。
同じことが日本だけではなく、韓国、台湾でも起きてきた。

「株式投資は、先進国より高度成長の最中にある中進国の方がチャンスが多い」

「経済発展の波に乗って順調に成長する株を見つけて長期保有すれば、必ず報いられる」


株で成功する秘訣は、


「物の見方の正しさが10%で、その後ガマンできるかどうかが90%です」
「成長する業界のトップ銘柄とセカンド銘柄が狙い目である。」


やりにくいことをやるのが株式投資で、長い行列の尾尻に並んだのでは大したもらい分にありつけるわけもないのである。

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